実家に頼れないワンオペ育児の現実と、私が工夫している4つのこと

子育て

こんにちは!1児を育てるママmenmaです!

子育てをしていると、「ああ、実家が近かったらなぁ…」と思う瞬間が本当に多い。

子どもが急に熱を出したとき、自分の体調が悪いとき、ほんの数時間だけでも誰かに見てもらえたらどれだけ助かるだろう…そう感じる場面は数えきれません。

でも私のように、実家が遠方にあって気軽に頼れないママや、近くにサポートしてくれる人がいない環境で子育てをしているママはたくさんいると思います。

特にワンオペが当たり前の日々では、「一人で頑張るしかない」状況が積み重なり、孤独や不安を感じやすいんですよね。

もちろん「つらい」と思う日もあります。

でもそんな中でも、少しの工夫や考え方の切り替えで、気持ちがラクになったり、毎日の育児がまわしやすくなったりすることもあります。

今回は、実際に私が実家に頼れない環境で試してきたことや、サポートがない中でもどうにか乗り越えてきた工夫をまとめました。

同じように「助けてくれる人が近くにいない…」と悩んでいるママの参考になれば嬉しいです♪

サポートがない育児の大変さ

実家が遠く、周りに頼れる人がいない育児は、思っている以上に大変です。

私自身も日々の中で「ここに誰かいてくれたら…」と思う場面が何度もあります。

具体的にどんなことが大変なのか、いくつか挙げてみます。

◼️ 子どもの急な体調不良
病院に行くにも一人で連れて行かなくてはいけないので、体力も気力も消耗します。

◼️ 自分が体調を崩したとき
熱があっても休めないのがつらい…

◼️ リフレッシュの難しさ
誰かに少し預けて一人時間を持つことができないので、気持ちがリセットしづらい。

◼️ 相談相手がそばにいない心細さ
「これで合ってるのかな?」と不安になったとき、近くに聞ける人がいないのは孤独です。

menma
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電話やSNSで相談することはできても、リアルにすぐ助けてもらえる人がいないのは、大きいなと感じます。

乗り越えるための4つの工夫!

サポートがない中での育児は大変ですが、少しの工夫で気持ちや生活がラクになることもあります。

ここでは、私が実際に取り入れている方法を紹介します。

家事の工夫

まず、家事を完璧にこなすのは無理だと割り切りました。

  • 食事は冷凍食品や宅配食材サービスを活用して、手を抜けるところは思い切り抜く。
  • 掃除は「毎日全部」ではなく、気になる場所だけその日にやるスタイルに。
  • 洗濯も「たたまずにカゴに入れる」「子ども服はハンガーのまま収納」などで時短。
menma
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完璧じゃなくていい”と考えるだけで、気持ちがかなりラクになりました。

子育ての工夫

子どもが集中できる時間を作ることで、自分も一息つけます。

  • 100均のおもちゃや知育カードをローテーションで出す
  • 絵本の読み聞かせを録音して、ママの声で一人でも聞けるようにする
  • 水を入れたペットボトルや風船など、シンプルなおもちゃで工夫する
menma
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一人遊びをしてくれる時間」を意識的に作ることで、私も家事や休憩の時間を確保しています。

気持ちの工夫

サポートがない環境では、どうしても孤独になりがち。

  • SNSやオンラインコミュニティで、同じ境遇のママと交流
  • ブログや日記に気持ちを書いて、“吐き出す場所”を作る
  • 毎日の中で「今日はコーヒーをゆっくり飲めた」など小さな達成感を見つけて自分を褒める
menma
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気持ちを抱え込まず、外に出すだけで驚くほど心が軽くなります!

サービスの利用

お金をかけるのは申し訳ない」と思っていた時期もありましたが、今では必要経費と考えています。

  • ファミリーサポートや一時保育を利用して、美容室や病院へ行く
  • 子どもの発熱時にはオンライン診療や電話相談を利用
  • 買い物はネットスーパーで済ませ、外出の負担を減らす
menma
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自分一人で全部やらなきゃ」と思わずに、利用できるサービスは積極的に頼ることにしています。

それでも辛いときの対処法

どんなに工夫をしても、「今日はもう限界…」と思う日は必ずあります。

サポートがない状況では、頑張りすぎてしまうママほど心身ともに疲れてしまいがち。

そんなときに私が意識しているのは、無理をしないと決めることです。

手抜き自分を許す

  • ごはんはお惣菜やデリバリーに頼る
  • 掃除は後回しにして、気になるところだけサッと済ませる
  • 洗濯も「今日はしない!」と割り切る
menma
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やらなきゃ」と思うほど自分を追い込んでしまうので、あえて“やらない選択”をすることも大切です。

子どもと一緒に休む

寝ている間に家事を済ませなきゃ」と思いがちですが、

体調がつらいときや疲れているときは、子どもと一緒に横になってしまいます。

menma
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意外とこれで気持ちが落ち着き、結果的に次の時間を頑張れるようになります!

小さなごほうびを取り入れる

ほんの5分でも、自分の心が喜ぶことをするとリフレッシュできます。

  • 温かいコーヒーやお茶をゆっくり飲む
  • 好きなスイーツを用意しておく
  • スマホでドラマやYouTubeをちょっとだけ見る
  • スキンケアやフェイスパックで自分をいたわる
menma
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これがあるから今日も頑張れる」と思える小さなごほうびは、思っている以上に効果大です♡

まとめ

実家が遠く、周りに頼れる人がいない状況での子育ては、正直とても大変です。

私自身も「一人でどうしたらいいの?」と泣きたくなることがありました。

でも、家事や子育ての工夫気持ちの切り替えサービスの利用を少しずつ取り入れることで、毎日を回すことができるようになってきました。

何より大切なのは、「完璧じゃなくても大丈夫」「頑張りすぎなくてもいい」と自分に言ってあげることだと思います。

辛いときは手を抜いてもいいし、弱音を吐いてもいい。

同じように頑張っているママは全国にたくさんいます。あなたは一人じゃありません。

小さな工夫と自分へのやさしさで、少しずつでも育児がラクになりますように。

そしてこの記事が、同じ状況で頑張るママの気持ちを少しでも軽くするきっかけになれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪

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