こんにちは!1児ママのmenmaです!
気づけば毎日、子ども中心で自分のことはいつも後回し。
ちゃんと寝てる?ごはん味わって食べた?ふとした瞬間に、そんな問いかけを自分にしてハッとしたこと、ありませんか?
私自身、ワンオペ育児に追われる日々で余裕がなくなり、「もう無理…」と感じたこともありました。
そんなとき、少しずつ“自分を大切にする”習慣を取り入れたら、不思議と気持ちがラクになっていったんです。
今回は、私が実際にやってみて「これは効果があった!」と感じた習慣を5つご紹介します。
なぜ“自分を大切にする”ことが大事なの?

「自分のことなんて後回し」って、ママなら誰もが一度は思ったことがあるんじゃないでしょうか。
でも、実はその“当たり前”が、心や体の不調を招く原因になっていることも。
自分を大切にすることは、決してわがままではなく、むしろ必要不可欠なことなんです。
▼“自分を大切にする”ことが大事な理由
子育てや家事に追われていると、「自分のことはあとでいい」「私さえ我慢すればうまく回る」と思いがちですよね。
でも、そんなふうに自分を後回しにし続けていると、心の余裕がどんどんなくなっていきます。
私自身、常にイライラしていたり、小さなことで涙が出そうになったり…。
今思えば、それは“自分を大切にする時間”がまったくなかったからでした。
自分を大切にすることは、自分だけのためじゃありません。
ママが笑顔でいることは、子どもにとっても安心感になるし、家族みんなにとっての心の安定にもつながります。

だからこそ、「今の自分、ちょっとお疲れかも」と思ったら、少しだけ“自分優先”の時間を作ってあげてほしいなと思います。
私が実践して効果を感じた“自分を大切にする習慣”5選
朝5分だけ、自分の好きなことをする

白湯、アロマ、外の空気を吸う、日記を書く など自分の好きなことをします。
💡ポイント:スマホを見るより先に「自分」を優先する時間を確保
やることリストを“減らす”勇気

TODOを減らすだけで、心がラクになる。
💡ポイント:「やらなきゃ」より「できたらOK」に変えるだけでも効果大
子どもが昼寝中は“休む”と決める

掃除も片付けも後まわし!
💡ポイント:YouTube、お茶、パック…「自分だけの時間」にする
寝る前の“自分ほめタイム”

今日できたことを1つ見つけて、自分を認める。
💡ポイント:小さなことでもOK!「早起きできた」「怒らず話せた」など
ごほうび習慣をルール化する

週1でコンビニスイーツOK!など、自分で決めた「ゆるルール」
💡ポイント:自分を喜ばせる→モチベアップにつながる

誰も褒めてくれないんだもん!自分で褒めるしかない!
よくある“自分を後回しにしてしまう”理由と対処法

「自分を大切にしよう」と頭ではわかっていても、
いざやろうとするとブレーキがかかってしまう…。そんな経験、ありませんか?
ここでは、私自身やママ友との会話の中でよく出てきた“後回しにしてしまう理由”と、
それに対してできるちょっとした対処法をまとめてみました。
理由①「時間がないから無理」

朝から晩まで子ども中心。自分の時間なんて1分も取れない…そう感じる日もありますよね。
▶対処法:あえて“1分だけ”でもやってみる
完璧な「自分時間」を目指すとハードルが高くなりがち。
白湯をゆっくり飲む、窓の外をぼーっと眺める…そんな1分でも、意外と心がスッと落ち着きます。
「できた!」という実感が、自分をケアする第一歩になります。
理由②「ママが楽しんでいいのかな?という罪悪感」

自分だけドラマを見る、スイーツを食べる、ゆっくりお風呂に入る…。
それすら「ズルいことしてる?」と思ってしまうことも。
▶対処法:楽しむ姿を“見せること”も教育になると考える
ママが自分を大切にしている姿は、子どもにとってもポジティブな影響があります。
「ママも楽しいことしてるんだな」「自分を大事にしていいんだな」と、子どもの心にもちゃんと届いていますよ。
理由③「他のことを優先しちゃうクセがある」

家事もやりたいし、SNSもチェックしたいし…気づけば寝る時間。
結局、“自分を大切にすること”は後回しに。
▶対処法:「自分のための予定」をスケジュールに入れる
夕方のコーヒータイム、子どもが寝たあとのパックタイムなど、
スケジュールに「自分の時間」も“予定”として書いておくと意識しやすくなります。
他の予定と同じくらい、大切な予定として扱ってあげてくださいね。
理由④「そんなことしてる場合じゃないって思っちゃう」

自分のことより、家族のこと、目の前のタスク…。
「甘えてる場合じゃない!」と、自分に厳しくしすぎてしまうママも多いです。
▶対処法:「ちょっと休む=前向きな行動」と捉える
疲れてるときこそ、立ち止まる勇気を持つことが大事。
自分を労わることで、その後の家事や育児にも前向きに取り組めるようになります。

「自分を大切にできない理由」は、どれも“まじめでがんばり屋なママ”だからこそ。
まとめ

「自分を大切にする」って、特別なことをするわけじゃありません。
1日1分でも、自分に目を向ける時間を持つだけで、心がふっと軽くなることがあります。
ママも人間。がんばりすぎず、ときには甘やかしながら、自分のペースでいいんです。
今日から少しずつ、自分のことも「大切にしてあげようかな」と思ってもらえたら嬉しいです。